METHOD 04

タイ古式マッサージThai Traditional Massage

約2,500年前に起源をもつタイ伝統の全身施術。
「二人で行うヨガ」とも呼ばれています。

ABOUT

タイ古式マッサージとは

ユネスコ無形文化遺産に登録され、「世界で一番気持ちいいマッサージ」とも称されるタイ伝統の施術です。

タイ語で「ヌアット・ボーラン」と呼ばれるこの施術は、本来は伝統医学の一部としての側面を持ちます。その源流は約2,500年前のインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」にあると伝えられ、ブッダの主治医として知られるシヴァカ・ゴーマラバットが、創始者として今も敬われています。

この技術は仏教とともにタイの地に根付き、寺院を中心に受け継がれてきたとされています。「病を癒す」ことと「徳を積む」行為が重なり合い、仏教的な精神性である慈悲や癒しの心を伴う「身体と心の調和」を重視する施術として発展しました。バンコクのワット・ポー寺院は、伝統医学とマッサージの教育の中心地として知られています。

そして2019年、タイ古式マッサージはユネスコの「無形文化遺産」に正式登録され、国際的にも伝統医療文化としての価値が認められています。

TECHNIQUES

学べる技術(一部ご紹介)

  1. 01

    パームプレス

    手の平で圧をかける基本手技。身体と腕を垂直にし、身体の重みで圧をかけることが大切。足の裏→かかと→ふくらはぎと進める。

  2. 02

    カップハンズ

    五指で膝のお皿を掴んで大きくダイナミックに回す。膝関節の可動域を広げる効果。

  3. 03

    太ももへのプレスと血止め

    太ももをパームプレスし、鼠径部で血流を感じたら10秒ほど体重をかけて「血止め」を行う。

  4. 04

    内転筋へのアプローチ

    股関節を広げ、内転筋に手の平で圧をかける。内転筋は血流促進・テストステロン分泌・骨盤底筋との連動から勃起力の維持に深く関わる。

  5. 05

    ハムストリングス・臀筋

    男性の足を腰に置き膝立ちで押して伸ばす。男性機能向上に非常に重要な施術とされている。

WHY LEARN IT

技術習得の意義

タイ古式マッサージは、全身をほぐして巡りを整え、回春・ジャップカサイ・リンガムマッサージの効果を引き出す「土台」となる施術です。

最大の特徴は、指圧とストレッチを融合した技術体系にあります。セラピストは手のひらや指先だけでなく、肘・膝・足など全身を使い、受け手の身体全体をゆるやかに解きほぐします。深部の筋肉までアプローチすることで柔軟性を高め、血行やリンパの流れを促します。

施術は、生命エネルギーの通り道とされる「セン」を意識しながら、足先から頭部へと全身をくまなくマッサージします。全身への働きかけが、冷えやむくみをやわらげ、心身の健康維持に役立つとされています。

INSTRUCTOR

指導する講師

一生ものの、特別な技術を。

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※講師の指名は承っておりません。